研究生を申し込む方へ(注意)
研究生への申し込みが非常に多いので、以下のように対応します。
順次更新していきますので最新の情報をチェックしておいてください。
【更新情報】
何度も同じメールを送ってくる方がいるので、そのことについて追記しました。ま、何度も送ってこられる方は、このブログを読んでいないでしょうが(2022/02/27)。
(基本的方針)
1.堤の研究室では、優秀な方の研究生への応募、また大学院社会文化科学研究科への受験を歓迎しています。
2.研究生に応募される方は以下をよくお読みください。
3.大学院を直接受験される場合でも事前にご相談ください。
4.基本的には「プレマスターコース」(大学院予備教育特別コース)に来ていただきます。メールをくださる際には、このコースの出願締め切りを書いてください。
5.日本国内外を問わず、たくさんの方の問い合わせを歓迎します。
→問い合わせはこちらから、「この研究者にコンタクトする」をご利用ください。氏名、所属、学年等をお書きください。
(返信について)
1.これまで、すべての問い合わせに対して返信をしてきましたが、本務をはじめ、その他の業務に忙殺されておりますので、「研究生として受け入れる可能性がない方」への返信はしないこととします。
悪しからずご了承ください。
2.届いていないという可能性がないわけではありませんので、二度連絡をいただいても構いません。その場合にはできる限り返信します。
→と書いていましたが、何度も同じメールを送ってこられてもやはり返事する気になれませんので、次のような文言が書かれてあるメールには一切返事しません。その文言とは、「HPを見て、先生の研究を理解しました/研究に興味を持ちました」です。
賭けてもいいですが、この文言が書いてあるメールに返事する先生はいないでしょう。
(内容について)
次のような内容のメールは、私のところだけではなくほとんどの研究室で受け入れないと思います。
1.「先生の研究内容に興味があります」というような文言を使って、大量に様々な研究室に送っているであろうと思われるもの。
2.どこかのサイトから文言をコピーしたような内容のもの。同じような文言のメールが毎日届いております。ご自分で書いたものかどうか、判断するのは比較的容易です。
3.ご自分で計画書を作成してください。自分で手に入れ、読んだ論文・書籍は何か、そこからなにを理解したのか、何を問題と感じているのか。時々、非常に立派な計画書を出してこられる方がいらっしゃいますが、そのような計画書が書けるなら、研究生になる必要はありません。直接大学院を受験してください。
要するに、我々が知りたいのは、あなたがすでに立派な知識を持っているということではなく、あなたがなぜ我々のところで研究したいのかです。専門も決まっていない学生を受け入れることは、基本的にはありません。
我々は、横でつながっています。あなたが言語学の教員だけでなく、同じ大学の社会学やら、なんだったら法学、経済学の先生にも同じメールを送っていることを知っています。
本当にやりたいことがあるなら、せめて、別の大学の、専門分野が同じ先生にメールを送ってください。
2020/11/15 記事を追加しました。
「研究生に受け入れてください」というメールに書くべき内容
2020/09/10 記事を追加しました。こちらもよくお読みください。
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